ミニ書評

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学校では絶対に教えてくれない 自分のこころのトリセツ (2014/5/26)

丁寧な編集ぶりが光る

第1章と第2章は短い概論。第3章以降では44テーマについて各4ページでコラムと3か条のまとめを掲載。たとえば「自信が持てない」というテーマであれば、3ページ半の文章のあとに「(1)人のためになる、ささやかなことを実行する(2)ゆっくり食事して五感で感じ取る(3)うつ病のリハビリ期にはストレッチ」といった具合。

各テーマ毎に、余白が出ないようにきっちり編集されている。「著者 下園壮太、文 柳本操」となっているので、下園氏の原稿を柳本氏がブラッシュアップした模様。

自衛隊のメンタルヘルス教官による経験論

多くは自衛隊のメンタルヘルス教官を務める著者の経験論+持論。たとえば現代人の悩みの源は原始人時代に掲げた4つの中間目標を追い続けているという。原始人は「生き延び、子孫を残す」のが最終目標なので、次のような中間目標を置いた:

  • 【仲間を作ること】原始人が、外敵の襲来に備えるためには仲間が必要
  • 【愛されること】子孫を残すには、異性に愛されなければならない
  • 【能力をつけること】厳しい自然の中で常に食糧難に直面し、生活する原始人は、狩りや釣り、料理、衣服作りなど何かに秀でることが自分と仲間の命をつなぐための重要な要素になる
  • 【群れの中で一番になること】その能力が群れの中で一番であれば、より仲間として尊重され、異性からも愛された

現代人がとらわれている「中間目標」 - *ListFreak

現代人にとっては「生き延び、子孫を残す」という最終目標より、これらの中間目標を達成するほうが困難。それなのに本能は中間目標を追い続けている。『その結果、現代人は不必要な悩みを抱えてしまっています』(p27)との主張。


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