呼吸による癒し―実践ヴィパッサナー瞑想

ヴィパッサナー瞑想の本を手当たり次第に読んでみていますが、一見マニアックなこの本が意外に分かりやすかった。マインドフルネスストレス低減法を確立したジョン・カバット−ジンが序文を寄せて『本書は「出息入息に関する気づきの経」(アーナーパーナサティ・スートラ、安般守意経)に基づいて教えるという形を取っています』と言っています。

そう、経典の解説書です。わたしは「よい意志決定」のための技法を探しているだけなので、ここまで遡らなくてもいいかという気持ちもありましたが、読んでよかった。
引用:
ケンブリッジにあるわれわれのセンターで教えるときには、私は真っ先に日常生活を強調します。これからあなたが手ほどきを受けるのは、ふだんの生活からかけ離れた秘教的な修行ではなく、あらゆる瞬間において意識が最高度に鋭敏であるような新しい生き方なのだということを理解しておくことが非常に大切です。(p10)
このような姿勢を持つ著者は、第6章「日常生活と共に呼吸する」では、ふだんの生活で「あらゆる瞬間において意識が最高度に鋭敏である」状態を保とうとする努力のやり方についても解説してくれています。

(参考)
出息入息に関する気づきの経 - *ListFreak

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作成: 2011/2/4 by:koji
更新: 2013/9/20 by:koji


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